UI_MultiImgItem

   <task pointer> = UI_MultiImgItem( <parent pointer>, <order>, <x>, <y>, <asset list> [, <index>])

   <asset list> = {
      "<asset path>",
         :
   }

引数

  • <parent pointer> 親UIのポインタ
  • <order> 表示プライオリティ
  • <x>, <y> 表示座標
  • <asset list> 登録するassetリスト
  • <index> 初期表示に使用するassetのインデックス。指定しない場合は0を指定した場合と同じ扱いになる。

戻り値

  • <task pointer> 生成された UI_MultiImgItem タスクのポインタ

解説

あらかじめロードし保持しているassetを、インデックス指定で切り替えて表示できるタスク。 スクリプト側の都合で表示を切り替えたいキャラクターなどに使用できる。

ロードされるassetは、<asset list>としてLuaテーブルの形で指定し、インデックスを指定することで切り替えられる。 インデックスはLuaと異なり 0 を起点として与えるので注意すること。 与えた<asset list>に記述された以上の範囲をindexが指した場合の動作は保証されない。

コマンド

UI_MULTIIMG_SET_INDEX
表示に使用するassetのインデックスを変更する。
  • UI_MULTIIMG_SET_INDEX
       pMulti = UI_MultiImgItem(...)
       sysCommand(pMulti, UI_MULTIIMG_SET_INDEX, <index>)