UI_VariableItem

   <task pointer> = UI_VariableItem( <parent pointer>, <order>, <x>, <y>, <width>, <height>, <image asset>)

引数

  • <parent pointer> 親UIのポインタ
  • <order> 表示プライオリティ
  • <x>, <y> 表示座標
  • <width>, <height> 表示サイズ, [-1,-1]は<image asset>のサイズを利用する事になります。
  • <image asset> 表示に用いる画像

戻り値

  • <task pointer> 生成された UI_VariableItem タスクのポインタ

解説

指定位置に指定assetを、指定サイズで表示する。 表示に用いるassetやサイズの値は、タスク動作中に変更できる。

コマンド

UI_VARITEM_CHANGE_ASSET
表示に使用するassetを変更する。UV値が変更されていた場合は新しい画像の全域を示すUV値にリセットされる。
  • UI_VARITEM_CHANGE_ASSET
       pVarItem = UI_VariableItem(...)
       sysCommand(pVarItem, UI_VARITEM_CHANGE_ASSET, "<asset-path>")
    
UI_VARITEM_SET_UV
画像内における位置とサイズをピクセル単位で指定して、表示上のUV値を変更する。 画像の一部が矩形で切り取られて使用される。本来の画像をはみ出す値が指定された場合の動作は保障されない。
  • UI_VARITEM_SET_UV
       pVarItem = UI_VariableItem(...)
       sysCommand(pVarItem, UI_VARITEM_SET_UV, <x>, <y>, <width>, <height>)
    
UI_VARITEM_RESET_UV
画像内における位置とサイズを画像本来の値に戻す。
  • UI_VARITEM_SET_UV
       pVarItem = UI_VariableItem(...)
       sysCommand(pVarItem, UI_VARITEM_RESET_UV)